ラスボスとの対決

3連休最後の日。

私にとってのラスボスの身内が家にやってきた。

来る前から負のオーラ全開メールを送りつけられ。

これは1戦交えるつもりだなと予感。

的中です。

ラスボスの家族へ渡すための料理を作って。

包んで。

頼むからすんなり帰ってくれ。。

と願うも虚しく。口喧嘩が勃発。

そこから始まる5時間にわたる話の数々。

早くこの時間を終わらせたいの一心で

今回は本心を包み隠さずぶつけました。

分かって貰えれば少しは距離を置いてもらえるだろうし。

最初は私の本心攻撃が効いたのかひるむけど。

そこは向こうも踏みとどまって食い下がってくる。

向こうには向こうの都合と思惑と思いがある。

致し方ないと思う部分ではあるけれど。

終わらない。この時間はこの先たとえ何時間と対峙すれど。

平行線なのだと思った瞬間。

「連休の最終日で私には明日からの仕事がある!」

現実を突きつけました。

ようやく向こうも気づいたのか武器を下しました。

 

ラスボスが去った後。

調理した疲れと長時間の戦いで疲弊しつくし。

虚しく悲しい気持ちになりました。

前日の連休中日は大切な人との共に過ごす時間で。

まだまだ残暑続く中でも。

臆することなくお互いに汗拭って..

心も穏やかに。

ミュージアムに行ったり。

大切な人の思い出の場所を散策し巡ったり。

いつも馴染みの店で食事しながら楽しく会話が進んだり。

普段の仕事の疲れが癒される時間を過ごしていた。

。。。筈なのに。

最終日に台無しにされてしまったのだ。。

3連休だったとは思えない位の疲労感。

過ごした時間が無駄になった喪失感。

それが身内によるものだという失望感。

 

奴をラスボスと呼ぶ所以。

極力関わりたくない理由。

 

でも私には大切な人が居てくれて。

たぶんすぐに元気になる。回復する。ヘッチャラだね。