教え子たちの力

realpochiは疲弊シーズン真っ只中。

そこから脱出するための試みをアレコレする日々。

結構なんの効果もなく。救われる事が難しい。

かなり限界の状態の今週。

 

過去の教え子と仕事の話で電話して。。

言われました。

「こないだから話してる感じで分かりますよ」

ギクッ!!

彼曰く。

話してる感じで、今は前とは違う状態なんだと。

見抜かれた。見透かされてる。スケスケざぶーんです。

 

彼の仕事は長く人を見る仕事。

制作進行上がりのAPです。

しかも本人も大変で心を痛めた経験があって。

だから余計に敏感に察知するのかもしれない。

そしてそれが仕事にも活きるのだろう。。スゴイ。。

でもだからこそ。そこはしっかりと。

互いに何も語らず「お互い無理せず頑張っていこう」

「プロジェクト成功させましょう」

と会話を終了して。。。

心が温かくなって力が湧きました。

そんな日の翌日。

今の教え子とLINEでのやりとりがチョボチョボありました。。

私は彼女の事を「先生」と呼んでいます。

アニメーションの才能とセンスに長けてる人物です。

もう羨ましいほどに。

彼女が作る作品を心待ちにしています。

もしかしたら彼女の初期ファンかも。

 

ありがたい事に彼女は私を慕ってくれて

時々、自身のオススメを教えてくれます。

彼女のオススメを見聞きすること自体

今の感性を知るキッカケになってとても面白い。

 

でもそれプラスで。彼女と話をするやりとり。

慕ってくれてる後進がいるんだ。。実感して。

心に染みて。温かくなって。力がみるみる湧いてくる。

 

救われている。

力を感じる。間違いのない力。

昔も感じた。

かつて教え子だった仕事仲間の彼が学生だった頃に

同じような状態で苦しんでいた私を救ってくれた時と同じ。

 

私は教え子に救われている。

教える事なんてほどんど無いに等しい。

むしろ教えてもらう事が多い。

 

彼らと繋がれる。

彼らと力を合わせて頑張る。

彼らに救われている。いまの私。

それに見合うか分からないけど力を発揮する。

恩返しの力。信頼の証。

 

良い方へ行こう。

共に。

そう思う一日。

 

でも。。。分かっている。

一番大きい。力の源。根底の力。土台。

週頭に一番大切な人と話したから。

自分が酷く弱っていて多少の譲歩を。とお願いをした。

それが土台。たぶんそこ無くしては何も成らない。

結構ギリギリ。

もっと自分の許容値臨界点を上げなくては。

何のための努力なのか。。知らない。分からない。

本当に早くその事について話が出来ると良いな。